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茶色い人's ダイヤリーア

薬学生の現実逃避日記です。

圧倒的初心者向けのビットコイン解説 前編

 

何度も焦らすようで大変申し訳ないのですが、今回は番外編です。

番外編に前編ともなると、いよいよ「ふざけんな」とぶん殴られてしまいそうですが、

長すぎてうんざりしてしまうギリギリを狙った結果だと思ってください。

 

それに今回番外編を用意したのにはちゃんとした理由があります。

 

本編もいよいよ佳境に入って参りましたが、その前にやはり、これについてきちんとお話しておかなければならない、と思ったからです。

 

仮想通貨。

 

ogts.hatenablog.com

 この回では途中で諦めてしまいましたが、

 

そのせいで、仮想通貨のことが気になり始めた、という方もいらっしゃるでしょう。

実際にこのブログを読んで気になって自分で調べてみた、という報告もいただきました。一人だけですが。

 

webで検索すればいくらでも情報は出てくるのですが、

 

今から他のどのサイトよりも、圧倒的に初心者向けの解説をいたしますので、もう知ってるよ、という方はどうぞ、勢いよくブラウザバックしてください。

(ただ、知らないしそもそも興味ないよ、という方は、騙されたと思って、とりあえず一度読んでみてください。)

 

仮想通貨のうち、最も注目が厚く代表的なものがビットコインですので、ビットコインの具体例に沿って説明していきます。

 

ビットコインとは何か

ビットコインはしばしば、金と性質が似ている、と言われます。カネ、ではなく、キンです。

とはいっても、仮想通貨と呼ばれているくらいですから、円やドルの硬貨、紙幣のように実態があるわけではありません。なので、性質といっても物質的性質が似ているのではなく、経済的な観点からみた性質が似ているのです。

いきなりよくわからない、と思った方がいらっしゃるかと思われますが、とりあえず金とビットコインの性質に見られる共通点を確認してみましょう。

 

・埋蔵量に限りがある

 

金は自然界に一定量しか存在しません。

ビットコインも同様、埋蔵量が最初から決められています。(2100万枚)

 

・採掘して手に入れる

 

では埋蔵されているのをどのように手に入れるか、というと、採掘をしなければなりませんね。

金の場合は鉱山などで採掘をしますが、ビットコインの場合、コインに設定されている暗号を解くことによって採掘します。(これは後に解説します。)

 

・信用リスクが低い

 

金は昔から「有事の金」と呼ばれるほど、経済の危機に瀕するたびにその価値を高めてきました。

 

例えば2010年のギリシャ経済危機では、ギリシャ政府の財政赤字が明るみに出るやいなや、ギリシャ国債に対する信用が急落し、ギリシャ国債を大量に保有する資産家たちは大いに慌てました。

 

今は絶対的に価値があると思い込んでいる貨幣も、極端な話、国が滅びてしまえばなんの価値も持たなくなります。そこで必要となってくるのが、国家という枠組みに捉われず、普遍的に価値をもつ財産。

 

それが金(キン)です。

 

そこで多くの投資家たちは国債を売り、財産を金に逃がしたといいます。そう、金は世界中で価値が認められ、紙幣と違って刷り増しされたり、はたまた火事で焼失したりするリスクもありません。

 

 このように、どこかで世界的な経済危機が生じるたび、金はその資産の逃げ場となったのです。「有事の金」と呼ばれる所以がここにあります。

 

 

これと同じことが、ビットコインにも起こりました。

 

 

 

2013年のキプロス経済危機。簡単に言うとキプロスの財政が悪化しました。

詳しくはこちらをご覧ください↓

キプロス危機とは|金融経済用語集

 

さて、ギリシャの時は金でしたが、この時目をつけられたのが、ビットコインでした。

資産家達はキプロスから財産を引き上げ、ビットコインに逃がしたのです。

 

その時のビットコインの急騰を示したグラフがこちら。

この出来事はビットコインが世間から大きく注目を浴びるきっかけとなりました。

 

 

ではここで一つ、疑問が浮上します。

 

なぜ、ビットコインは「財産を逃がす先」に成り得たのか?

 

それは先ほど述べたように、金と同等の性質が認められたからなのですが、

先ほどのグラフを見てもらえばわかる通り、もともとはほとんど価値が認められていませんでした。2013年では1枚135$ですが、2010年の段階では1枚0.04$。

 

もちろんビットコインは通貨ですから、流通しないことには価値が生まれません。価値があるからこそ流通する、とも言えますが。

 

例えば日本円は日本で流通しており、それを用いて買い物ができるからこそ価値があります。

持っていたところで使えない通貨など、ふつうは誰も欲しがりません。

にもかかわらず、キプロス危機に始まり、いまや世界中がビットコインに目をつけ価値が見いだされるようになった背景には、その通貨自体の驚くべき性質があります。

 

金は安定で酸化しにくく、装飾品などに適している、という物質的な性質に価値が見出されたとすれば、

ビットコインはその画期的な安全性、利便性に価値が認められたのです。

 

 

 

さて、その画期的な安全性、利便性とはどのようなものか。

 

 

 

 続きはまた次回。

 

 

 

↓の書籍、webサイトを参考にしています。

誰も教えてくれないけれど、これを読めば分かるビットコインの仕組みと可能性 | TechCrunch Japan

 

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